みなさん、こんにちは~(=^エ^=) 9月から始まりました、河原城開館20周年記念リニューアル企画「かわはらジモティー倶楽部」では、町内の元気で頑張っている団体や個人のジモティー(いわゆる地元民)の名人・達人のみなさんを、ご紹介していく新企画です。これを読めば あなたも「かわはら通」になれる!!
2回目の今月は「平尾食料品店」の若き2代目店主・平尾隆久(たかひさ)さんをご紹介します。
昭和32年創業の平尾食料品店は、創業者の平尾至史さん御夫婦が河原町佐貫で営む「町のお豆腐屋さん」でした。近所でも評判の美味しい豆腐と油揚げは町外からもわざわざ買いに来るファンもいるほどでした。50年伝統の味を守り続けてきた平尾さんでしたが、ご高齢になり豆腐作りが困難になると閉店するしかないかと残念な思いでした。 そこで、一念発起したのがお孫さんの隆久さんです。おじいさんに付いて豆腐作りの修行を 始めました。平尾さんは、昔ながらの豆腐作りにこだわって、なるべく機械を使わずに、例えば大豆を煮て豆乳を作るのもガスではなく つい最近まで薪でした。
そんな昔ながらの手作りの伝統を受け継ぐために3年の修行の後、「町のお豆腐屋さん」は復活しました!!(=^0^=)bヤッタネ!
隆久さんは「まだまだ、修業中。祖父の味に追いつくまでもっと頑張らないと。昔ながらの手作り豆腐の味を大切に一丁、一枚丁寧に真心込めて作っていきます。これからもお客様に美味しい豆腐を食べてもらい、笑顔になって頂けるように日々豆腐作りに努めていきます。出来たての豆腐を、ぜひ食卓でご賞味ください!!」 と決意も新たに。
大豆の風味が豊かで何にでも合う、木綿とうふ(1000g=320円)、濃厚な味とまるでプリンのような食感が美味しい 絹とうふ(400g=160円)、そして、なんといっても一枚一枚手揚げした油揚げがまた美味しい!!(1枚=130円)揚げたてはもちろん、冷めてもおいしく、軽くあぶるとサクッとジュワッと美味しさが広がり、おかずの一品にピッタリです!これからの季節は煮物に最適(人´∀、`〃)。o○
そして、ついに新メニューが!! ふわっと溶ろける美味しさの、おぼろとうふ(330g=140円) 濃いさが違う、濃厚豆乳(1本500ml=250円)
大豆本来の味を引き出すため、保存料・再加熱を一切していません。そのため、消費期限が短く、生産量も限られていますが、一丁、一枚丁寧に真心込めて作っています。河原町の自慢の味です。ぜひ賞味ください!!
※おまけ※豆腐のひみつ※
豆腐は「畑の肉」と言われ、良質のたんぱく質を豊富に含んでいます。 豆腐1丁(300g)で豚肉だと120g、卵だと3.5個分、ご飯なら6杯分のたんぱく質を含んでいます。
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お店の名前:平尾食料品店 http://hiraotoufu.com/
住 所:鳥取県鳥取市河原町佐貫1206
電 話:0858-85-2240
営 業 時 間:9時~19時
定 休 日:日曜日、祝日
取 扱 店:やず市場、道の駅かわはら(夢菜館)、とっとり市 ―●―●―●―●―●―●―●―●―●―●―●―●―●―●―●―●―●―●―●―●―●―●―
なんだかお腹が空いてきました……。今日は平尾さんちの豆腐で湯とうふなんてのもいいな~。これからの寒い季節にお肌ツヤツヤ、風邪予防にたくさん豆腐を食べましょう!!
それでは今回は このへんで~。次回またお会いしましょう(*^▽^*)ノシシ(おっちー)