5月3日、4日に河原城で開催された毎年恒例の日本赤十字社チャリティーイベント「河原城 春の大茶会」で集まった募金を、先日 日本赤十字社鳥取県支部にお届けしました。
日本赤十字社鳥取県支部の緊急時のプロジェクトチームは震災発生から3時間後には被災地へ向けて出発したそうです。日頃からの訓練で素早い対応ができたそうです。被災地の状況を教えていただきましたが、私たちがテレビで見ていた悲惨な光景が360度どこを向いても果てしなく広がっていて、画面から流れていたのは本当にほんの一部にすぎないとおっしゃっていました。被災地では当然たくさんの義援金が必要ですが、被災地支援に行く経費も捻出に苦労するそうです。テレビ画面にすら出てこない名も知らぬ善意が数多く存在し、そして、みんなで支えあっていくんだという声が聞こえてきました。私たち河原城スタッフも最後まで協力していきたいと思います。(おっちー)
5月8日に開催された河原地区の新しい祭りで、4回目を迎えた今年から「河原を考える会」が主催となり、本格的に地域で取り組むことになったそうです。河原城も去年まではお手伝いしていましたが、今年はHPで紹介して来年に向けて盛り上げていこうと思います。
プログラムはステージでは女性デュオや弾き語り・楽器演奏・ブレイクダンス・ビンゴゲームなど、会場には屋台村やヤギの放牧・クラシックカーの展示・昭和の写真展など野外や公民館・民家など地域が会場の一部になっています。
町内の子供会や婦人会が屋台に参加して楽しいひと時を過ごしました。
地区外からの参加もあって、これからますます 地元の祭りとして定着するのでは!
4年前に有志を集めて昭和祭りを企画した 百鬼ミュージアムの岡田さんは、「今年もみなさんのご理解のお陰で祭りを開催することができました。地域に愛される祭りとしてこれからも頑張ります。」と熱く語っていました。住民が自ら手作りでが楽しみながら地域の魅力を再認識できるようなお祭りがもっともっと出来るといいですね~(※^▽^※)(おっちー)