5月3日、4日に河原城で開催された毎年恒例の日本赤十字社チャリティーイベント「河原城 春の大茶会」で集まった募金を、先日 日本赤十字社鳥取県支部にお届けしました。
日本赤十字社鳥取県支部の緊急時のプロジェクトチームは震災発生から3時間後には被災地へ向けて出発したそうです。日頃からの訓練で素早い対応ができたそうです。被災地の状況を教えていただきましたが、私たちがテレビで見ていた悲惨な光景が360度どこを向いても果てしなく広がっていて、画面から流れていたのは本当にほんの一部にすぎないとおっしゃっていました。被災地では当然たくさんの義援金が必要ですが、被災地支援に行く経費も捻出に苦労するそうです。テレビ画面にすら出てこない名も知らぬ善意が数多く存在し、そして、みんなで支えあっていくんだという声が聞こえてきました。私たち河原城スタッフも最後まで協力していきたいと思います。(おっちー)