毎年恒例の、公民館サークル「水墨画教室」の皆さんの作品の展示をいたします。
今年もまた、干支や縁起物といったすばらしい水墨画作品の数々が皆様をお待ちしております。ぜひご覧下さい。
開催日時:1月1日(水)~2月23日(日) 場所:河原城2Fイベントホール
※写真は昨年度のものです。
河原城風土資産研究会
〒680-1242
鳥取県鳥取市
河原町谷一木1011
TEL: 0858-85-0046
FAX: 0858-85-1946
毎年恒例の、公民館サークル「水墨画教室」の皆さんの作品の展示をいたします。
今年もまた、干支や縁起物といったすばらしい水墨画作品の数々が皆様をお待ちしております。ぜひご覧下さい。
開催日時:1月1日(水)~2月23日(日) 場所:河原城2Fイベントホール
※写真は昨年度のものです。
その頃 おっちーはと言うと、「高山登山と高山名水・三滝の源流を訪ねる」コースを取材中!
高山に行く途中、”権現の森”や”大カツラ”の大樹と久々に対面して(私はこのあたりを”トトロの森”と呼んでいますが)第一登山道入り口に向かいます。ほとんどの人が第二登山道入り口から登るので第一登山道入り口のスタッフは少し寂しそうでしたが、この後ここから登る人が来るみたいだから頑張ってくださいね~。
第二登山道入り口のスタッフは得意の篠笛を御披露したとか、しないとか……。私もここから登山口の受付スタッフのところまで登ってみます。
広くて歩きやすい道です。と言うのも、3年前に林業の研修地として整備され一般の人でも登りやすい道になったそうです。まっすぐ伸びた杉の林はとても清々しくて疲れを癒してくれますね。
・・・・清々しかったのは ほんの5分ほどで、運動不足の私は「あっ」という間に呼吸困難に!広くて歩きやすい道ですが、けっこう傾斜がきついんです。
10分後、やっと受付に到着! ホカホカしてきた身体に肌寒い空気が気持ちイイです。「それでは みなさん、ハイ チーズ!」寒いのにみなさん上着を脱いでお揃いのポロシャツ姿になってくださいました。
下山してきた人に聞いてみると、歩きやすい道はここまでで ここから先は険しいアップダウンがしばらく続くそうです。残念ですが今回はここまで。近いうちに必ず踏破しますからね!登山道入り口に降りたところでシャトルバス運転のスタッフが待っていてくれました。運転気をつけて頑張ってくださいね。
登山道入り口よりさらに峠の近くまで車を走らせると”三滝の源流”の入り口が見えてきます。ここはさっきの登山道入り口よりさらに寒いですねぇー(ブルッ) 寒さしのぎに焚火を焚くお父さんたち。
ご自慢の手作りの杖でパチリ。ここが三滝源流の登り口ですが、やっぱり今日はここまでで 日を改めて行ってみますね。
さあ、最後は高山名水です。峠のトンネルを抜けてどんどん走って「もう三朝町だよ!」と言う辺りに湧き出ています。
ここはまた一段と寒い!!みなさん ご苦労様です!! 水を汲みに来た人たちもこの寒さで、ブルブルしながら冷たい清水を飲み干していました。
さあさあ冷えた体を焚火と高山名水で淹れたコーヒーで暖めてください。水道水で淹れたのとは全然違いますね~。
「これもどうぞ♡」と、こんな立派なアケビが登場。大人たちに勧められて旧市内から参加のチビッ子が初めてのアケビにパクリ! ビミョ―な顔で完食。現代っ子にはチョット物足りない味だったかも。
そうこうしてるうちに時間はお昼に。どおりでお腹が空くはずです。お弁当の配達スタッフも到着。私も早く公民館前に戻らないとー!
なっちー、帰るまでお昼ごはん待っててねー!! 大急ぎで高山を後にする おっちーでした。 次回に続く・・・(*≧∀≦*)ノシシ (おっちー)
というわけで、三滝コースをまかされた私なっちーは、三滝へと車で向かいます。
曲がりくねった山道をどんどん進んで、三滝荘に到着です。
途中、ところどころに紹介用の看板が。
周りの風景に合った、すてきな看板ですね。
さて、ここからは徒歩でつり橋へと向かいます。と、その前に。
竜神様が奉ってあるようです。無事に帰ってこられるように手を合わせます。
スタッフさんによると、つり橋までは20分ほどだそうです。
へぇ~、思ったより近いところにあるんですね。なんだか楽にたどりつけそう。
楽に…
楽…
全然楽じゃない…!
でも、遊歩道自体はきれいで歩きやすいです。
すれちがう方々から「がんばれ~」と声をかけていただきつつ、なんとか登っていきます。
そして、とうとう目的のつり橋に到着!
必死に登ったからでしょうか、赤と緑のコントラストがいつもの3割増で美しく見えます…!
そしてその向こうに見えるのが千丈滝です。
うーん、これまた絶景。
つり橋のふもとにいたスタッフさんにいただいたお茶を飲みつつ、しばしまったりと過ごします。かなり涼しいので、あったか~いお茶がとてもおいしいです。
さて、山を下って再び公民館前へ。
ちょうどお昼時だったので、休憩所ではたくさんの方々が昼食をとっていらっしゃいました。先ほど三滝ですれ違った方々もいらっしゃり、「結構大変でしたね~。」としばし歓談。
その頃 おっちーはと言うと・・・・・・次回に続く (なっちー)
みなさん、こんにちはー。 10月も中旬を過ぎてだんだん秋の装いになってきましたが、河原町の紅葉はまだまだのようです。
10月は地域や施設のイベントがたくさん開催されて、みなさんも今週はどこに行こうかと楽しみになさっていると思います。10月20日(日)に河原町国英(くにふさ)地区で「いきいき健康ウォーク」(主催:いきいき国英ふるさとづくり協議会)が開催されウォーカーとして、またガイドとして参加してきました。 あいにくの雨降りでしたが、これもまた しっとり秋の風情が感じられて思い出に残りました(*∪_∪*)
ではその様子をダイジェストでご覧下さい!! さくらづつみ公園を出発して最初のチェックポイント、八上姫(やかみひめ)公園と売沼(めぬま)神社を目指します。
実は以前から気付いていたんですが、同じ河原町内で生まれ育っても行ったことがない場所がたくさんあるようで、今回も年配の方が「これが八上姫公園と売沼神社かぁ、初めて来た。」と嬉しそうにおっしゃっていました。
公園の散策道の神話の石板を見て回り、売沼神社にお参りしました。 ここで八上比売、古事記と歴史の勉強をしながら一休み。
雨降りでも 姫淵(宮淵)はいつものようにきれいな翡翠色でした。さあ次のチェックポイントは曳田(ひけた)の正法寺(しょうぼうじ)です。
麦畑を通りすぎ、刈り取りのすんだ田んぼのあぜ道をおしゃべりしながら歩き、近所の人たちに声をかけられながらの のんびりウォークです。
雨に煙った正法寺が見えてきました。お地蔵さんたちが出迎えてくれました。 ここ正法寺さんには郷土の偉人・伊良子 清白(いらこ せいはく=本名:暉造[てるぞう])の御墓があります。
漂泊の詩人といわれ、明治の文庫派の代表詩人として詩壇にその名を刻んだ伊良子 清白は、明治10年・河原町曳田(ひけた)の医家に生まれました。生後11ヶ月で母親を亡くし乳母に養育されますが、8歳から父と共に日本全国転居を繰り返しました。自身も僻地の医者となり、果ては台湾にまで赴任し、ついに故郷「河原町」に帰ることは叶わなかった、その望郷の思いを詠った「漂泊(へいはく=ひょうはく)」は生涯唯一の詩集「孔雀船(くじゃくぶね)」に収められています。
そんなお話をご住職さんから聞いた後は中庭を観賞しながら みんなでお茶を頂きました。 ここの庭はこれからの紅葉の季節が美しくて、行事がなにもない時は見学できます。 まるで絵画のようにシルエットも映えています。(ちなみに、このほのぼのした後ろ姿は いきいき国英ふるさとづくり協議会会長の谷本さんと うちの”なっちー”です)
それでは そろそろ帰路につきましょうか。
雨は降ったり止んだりでしたが、「雨の日の散策もなかなか楽しかったでなぁ。」と参加者の方も。 普段は車で通り過ぎる道や、歩きでないと通れない道を歩いてみると新しい発見や感動が詰まっていて みなさん秋の日のウォークを満喫されていたようです。また機会があったら参加したいですね。 それでは今日はこのへんで……。 またお会いしましょうー!!!(*≧∀≦*)ノシシ (おっちー)
河原城風土資産研究会
〒680-1242
鳥取県鳥取市
河原町谷一木1011
TEL: 0858-85-0046
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